令和2年度 日曜講演会について

新型コロナウイルス感染拡大防止対策への武蔵野大学基本方針に基づき、令和2年度に開催を予定していた日曜講演会の中止を決定しました。

日曜講演会の初回は今から62年前の1958年（昭和33年）5月。以来、例年8月と3月を除く第3日曜日に雪頂講堂（武蔵野キャンパス）で開催しています。講演回数はすでに600回を超え、建学の精神でもある仏教主義に基づいた講話を中心に、学内外の著名な先生方を講師に迎え、毎回150名を超える卒業生や近隣の方々にお楽しみいただいている講演会です。

最近では、「近代中国仏教と日本/第615回」、「東日本大震災　被災地の今と子どもたちの現状　－私たちにできること－/第616回」、「悪人正機の倫理学/第617回」、「仏典に聴く歓喜のこころ/第618回」などをテーマに開催しました。

日曜講演会再開の折には是非、母校の伝統を継承する講演会へ足をお運びください（予約不要・入場無料）。次年度以降の開催予定は、令和3年3月以降、本学公式サイトのイベント一覧に公開していきます。

イベント一覧