武蔵野大学同窓会「むらさき会」

武蔵野大学同窓会「むらさき会」

むらさき会とは

約100年の歴史を持つむらさき会は現在、全国に42の地域支部、13の学科支部、3つの職域支部、さらに2つの海外支部(台湾、中国)から構成されている。会員数は約7万名を数える。

設立の経緯

1926(大正15)年3月に紫紅会が会則を設けて発足し、1928(昭和3)年6月に紫紅会は校内紫紅会と同窓紫紅会の二部会に分けられた。

そして1950(昭和25)年に同窓会組織を改編・整備するため、旧千代田女子専門学校及び武蔵野女子短期大学卒業生を中心とする「むらさき会」と、旧武蔵野女子学院及び新制中学校・高等学校卒業生を中心とする「くれない会」の二本立ての同窓会組織を採用することとなった。

その後、1953(昭和28)年に武蔵野女子短期大学同窓会「むらさき会」と命名され、同年11月にむらさき会会則が制定された。

目的

本会は、会員相互の親睦を図り、併せて母校の発展に寄与することをもって目的とする。

活動理念

総会・支部会等を通して、世代を超えた会員相互の交流を活発にするため、大学と連携し、時代に即した同窓会の在り方、コミュニケーションを考える。

在学生に向けて様々な形での支援実行により、むらさき会を知ってもらう機会を作り、卒業後の同窓会活動参加につなげる循環を作る。

運営

原則、常任委員会は年6回、委員会は随時開催する。また、総会は年1回、毎年5月に予算・決算・行事報告等の決議事項・懇親会を開催する。

主な活動

  • 名簿の運用
  • 会誌発行(「むらさきたより」3月発行)
  • 支部会活動の支援
  • 母校が行う事業及び在学生に対する支援
  • 講演会開催
  • 摩耶祭・黎明祭への支援

関連リンク

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