教員免許状、うっかり失効にご注意ください
6月1日から、2022(令和4)年卒の採用選考が解禁となりました。本学では、学生たちが目指す進路で必要な資格や免許の取得を支援しており、卒業生には看護師資格や教員免許などを取得後、現在の就業につながっている方も多いと思います。
あれば心強い資格や免許ですが、運転免許と同じように有効期限があるものも。そのひとつが教員免許です。
平成19年6月の改正教育職員免許法の成立により、平成21年4月1日から教員免許更新制が導入されました。 それに伴い、新免許状には10年間の有効期間が付与され、免許状の有効性を維持するには2年間で30時間以上の更新講習の受講・修了が必要です。制度の概要や有効期間の確認等は、下記WEBサイトをご参照ください。
本学ではこの免許更新制に対応する講習を開設し、申し込みを受け付けています。講習は幼稚園教諭対象、小学校教諭対象、中学・高校教諭対象に分かれており、8月に実施します。なお、免許状更新講習は受講資格があるので事前に確認の上、お申し込みください。
気が付いたら有効期間が過ぎていた、といった事態にならないよう、まずはご自身の教員免許状を確認してみてください。みなさんのお申し込みをお待ちしています。
コメントをもっと見る