次世代のオピニオンリーダー誕生
2022年9月26日、全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める日本唯一の全国版ミスキャンパス『ミスユニバーシティ』の最終審査が行われ、群馬代表・長沼麻陽さんがグランプリを受賞しました。長沼さんは本学法学部法律学科3年生で、池田眞朗教授のゼミで学んでいます。
ミスユニバーシティは『今できること』をキャッチフレーズに、将来社会でリーダーシップを発揮する次世代のオピニオンリーダー「Next Leader」を発掘し、女性の潜在的能力や魅力を引き出し、女性活躍のフィールドを広げることを目的としています。1,000人を超える応募者の中から見事「Next Leader」に選ばれた長沼さんのインタビューは、下記のリンク先ページをご覧ください。
オープンキャンパスで法学部の魅力や池田教授の輝かしい実績を知った長沼さんは、池田教授から法律を学びたいと思って本学を選んだそうです。プライベートでは、東京オリンピックで南スーダン選手団のサポートをするボランティアに参加したり、SDGsの貧困をなくす活動に関心を向けたりしてきました。視野が広く、好奇心旺盛な彼女の将来の夢はアナウンサーです。
ゼミの指導教員から見て、長沼さんはどんな学生なのでしょうか。池田教授にお話を伺いました。
――長沼さんはどんな学生ですか。池田ゼミでの長沼さんについて、特に印象に残っているエピソードを教えてください。
私はゼミ生に進路別の指導をしています。長沼さんには、アナウンサー志望と聞いて、日本経済新聞を読むように指示したところ、本当に購読を始め、しかもそこで見つけた地方創生のシンポジウムに出かけたりして学んでくれたことです。
――長沼さんはオープンキャンパスをきっかけに池田教授から法律を学びたいと思い、本学を選んだそうです。法学部と池田ゼミの特長を教えてください。
法律学科と池田ゼミのモットーは、「法律を楽しく学んで人生を変える」です。法学部は2014年開設の若い学部ですが、池田ゼミからはすでに3期生までで3名の司法試験合格者を輩出しています。その他、国家公務員一般職に合格して会計検査院に勤務している人、宅地建物取引士試験に合格して大手の不動産仲介会社に就職している人など、多彩な人材が巣立っています。
――法律学科の学生として、ミスユニバーシティグランプリ受賞者として、長沼さんに期待することは何ですか。
一番評価しているのは、ミスコンテスト応募も、彼女の「自分探しの旅」の中での行動の一つだったという点です。持ち前の素直な吸収力と積極性を生かして、素晴らしい経験を重ねて、素敵な人生を創っていってほしいですね。
現在長沼さんは学業や就活、ミスユニバーシティの活動などで目が回るような忙しさながらも、充実した毎日を送っているようです。本学より誕生した次世代のオピニオンリーダーの活躍にご注目ください。
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