校友トピックス

令和2年度4学期授業とコロナ禍

「明けない夜はない」と信じる日々

大学は11月23日(月)より第4学期(後期後半)突入

すでに、9月21日より始まった第3学期は、1年生を最優先に一部科目において対面授業を開始しましたが、学生および関係者のご理解とご協力により、大きな混乱もなく推進できました。

11月23日スタートの第4学期も、引き続き十分な感染防止対策を講じつつ、徐々に対面授業の拡大を図り、学生への図書館等各施設の利用や課外活動の制限緩和を進めていきます。オンライン授業も、さらに授業内容を充実させていく方針が打ち出されました。

一方、ここにきて新型コロナ感染の拡大が再び顕著になっています。大学は感染状況を見極め、都度、最善と判断できる対応をしていきます。

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学生を取り巻く環境の変化

新型コロナ禍は、保護者の収入減や、アルバイト状況の変化などによる直接的な経済面のダメージを多くの学生に与えています。コロナ禍による退学者数の増加も社会的問題になっています。大学は、緊急支援策として、前期授業料の一部減免を行いました。

現在就職活動中の学生、次年度就職活動を行う学生も、先の見えない不安と向き合っています。就職・キャリア支援課では、「MU就活情報サイトMUC(ムック)」から就職活動に関する情報を届けています。

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今後の課題とは

事務取扱業務については、窓口・電話対応を通常通り(8:45~17:00)に戻した4学期。対面授業の拡大、各施設や課外活動なども開放に向けて制限を緩和しつつあるものの、200名以上の大教室での授業、外部施設等に赴いての実習はまだ再開が難しい状況です。今、2・3年生がゼミや少人数授業などで登校していますが、キャンパスが以前の賑わいを取り戻すには、まだ少し時間がかかるようです。

「学生生活の軋み」が、一日も早く取り除かれることを願うばかりです。

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