いよいよ令和3年度のスタート!
令和3年度武蔵野大学入学式は、新入生2,551名(学部生)を迎え、武蔵野キャンパス第一体育館にて、4月2日、3日に挙行されました。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、20学科ごとに時間を分け、2日間で開催。感染防止策として、式典の参加および大学への入構は新入生のみに限り、ご家族、関係者の方々にはオンラインによるライブ配信となりました。また式典は30分とし、終了後は別会場で資料の配布を行うなど、感染予防による諸対応を行っています。
首都圏の他大学でも、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、式典への参加は新入生のみとし、複数日開催、同日内の複数開催といった変則的な運営が目立ちます。
一方、1年前の春の入学式は実施できずオンライン授業に突入。クラスや学部内の友人ができなかった令和2年度入学生たちも、一年遅れの入学式を4月4日(日)に行っています。令和3年度の入学生と同様に、式典の参加およびキャンパスへの入構は、新2年生のみに限定し執り行います。
また、首都圏のある大学では令和2年度・令和3年度合同入学式を開催するなど、感染リスクに配慮しつつ、従前の大学行事を取り戻す動きが顕著です。
こうした環境下、コロナ禍の環境変化や孤独感の影響により、精神的な不安を抱える学生のメンタルヘルスを十分にケアできるよう、本学では相談体制の整備等を行うなどの取り組みも行っています。
特に、年度末や年度始めは環境の変化等により、学生が悩みや不安を抱えやすい状況とされ、学生生活に不安を抱えた学生の把握や対応に「学生相談室」があたっています。
コロナ感性対策による様々な影響が残る中、いよいよ令和3年度がスタートしました。感染状況は相変わらず予断を許しません。卒業生の皆さまにおかれましては、「学び」の最中にいる後輩たちの現状をご理解いただきますよう、引き続きよろしくお願い致します。
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