イベント開催情報

【12月開催】被害者支援の専門家による教養講座

「もしもの時に」どうすればいいかをわかりやすく解説

学校法人武蔵野大学後援会は2023年12月16日(土)に、本学人間科学部 小西聖子(こにし たかこ)教授の教養講座を開催します。講題は「もしもの時に ―私たちの心に何が起こるか、どうすればいいか―」。

精神科医、医学博士、公認心理師としても活躍している小西教授が、事故や災害、犯罪被害に遭った時、人にはどのような反応が起こるのか、どのような経過をたどるのか、それに対して当人や周囲にできることは何かを臨床経験からわかりやすくお話します。

身近な人または自分自身でそのような予期せぬ経験をされた人は、その意味や対処法を知ることが、悩みを解決するための第一歩になるかもしれません。また、今まで当人の気持ちが理解できなかった周囲の人は、当人に寄り添うきっかけになるはずです。

「もしもの時」がいつ訪れるかは誰にもわかりません。「かなり多くの人が一生のうちには一度以上トラウマ体験をすることが分かっている」ように、他人事では済ますことのできない身近な話とも言えます。「どうすればいいのか」の理解が広がることは大きな意味を持っています。

多くのみなさまのご来場をお待ちしています。

日時2023年12月16日(土) 開場13:00 開演13:30
講師小西 聖子(こにし たかこ)氏
(武蔵野大学人間科学部教授、2021年より副学長を兼任。精神科医、医学博士、公認心理師)
会場武蔵野大学武蔵野キャンパス6号館(雪頂講堂)
定員500名 ※定員に達した場合は入場できないことがあります。
参加費聴講無料・予約不要
主催学校法人武蔵野大学後援会
お問い合わせ学校法人武蔵野大学 後援会事務局
[TEL] 042-468-8298
[E-Mail] kouenkai@musashino-u.ac.jp
[受付時間] 9:00~17:00(土・日・祝日を除く)

【講師プロフィール】
小西 聖子(こにし・たかこ)

武蔵野大学人間科学部教授、2021年より副学長を兼任/精神科医/医学博士/公認心理師
1993~1999年 東京医科歯科大学難治疾患研究所の犯罪被害者相談室で対人暴力被害者の精神的なケアや周辺領域のマネージメントにかかわる。1999年より現職。現在、認知行動療法を中心としたPTSD治療研究、犯罪被害者の精神鑑定に関する研究を行っている。

イベントの詳細は、以下のチラシをご確認ください。
第90回 学校法人武蔵野大学後援会 教養講座「もしもの時に ―私たちの心に何が起こるか、どうすればいいか―」

※お席には充分余裕がございますが、定員に達した場合、ご入場をお断りすることがございます。お早めにご来場くださいますようご協力お願い申し上げます。
※講演後、アンケートのご協力をお願いいたします。チラシのQRコードからご回答いただけます。
※武蔵野キャンパスへのアクセスは、大学公式サイト交通アクセスをご覧ください。
※イベントは開催中止や、会場・日程など変更する場合もあります。事前に大学公式サイトイベント欄をご確認の上ご来場ください。

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