同窓会組織・支部・会員のみなさんにお話を伺いました。
野村 千尋さん|むらさき会副会長
新潟県立新発田高校卒業後、武蔵野女子大学に入学のため上京。姉と三姉妹で暮らしていました。2001年3月に卒業後(2000年度卒/日本語・日本文学科)、都内の企業に就職。
結婚後退職し、むらさき会に携わりながら百貨店などで勤務もしています。
むらさき会にかかわることになったきっかけを教えてください。
2011年、大学の職員をしていた同級生から、むらさき会常任委員のお誘いをうけました。ちょうど会社を退職し専業主婦となり、東京西部へ引っ越してきたタイミングでお声掛け頂いたのも何かのご縁と感じ、お引き受けさせて頂きました。常任委員を任期満了まで務めた後、副会長に就任致しました。
むらさき会での仕事内容は?
むらさき会本部で同窓生や大学側からの問い合わせ対応や、常任委員会・総会の開催などの業務をしています。同窓会誌『むらさきたより』の担当をしている為、印刷会社のかたと打ち合わせ等があります。今年度むらさき会本部に入りましたが、コロナ禍により例年の業務(地方の支部会出席など)が出来ていない状況です。
学生時代の思い出を教えてください。
大学2年生の夏休みに中国語短期語学研修に参加し、北京語言文化大学(現:北京語言大学)で授業を受けました。引率の先生は若かりし頃の西本学長!中国語読みで「シーベン老師」と呼んでいました。参加学生が7名と少なかったので、先生・添乗員さん含め皆で和気あいあいとして楽しかったです。
3週間宿泊したホテルの従業員の方達とも仲良くなりました。フロントの男性からラブレターを貰い、あまりの恥ずかしさに「シーベン~!」と言いながら皆の元へ走って行ったのも良い思い出です。
ご当地自慢は何ですか?
実家が新潟県阿賀野市(旧安田町)です。地元の名産品ヤスダヨーグルトがお勧めです。とても濃厚な飲むヨーグルトが看板商品で、東京のスーパー等でも売られています。
本社工場に併設されているお店ではイートインコーナーもあり、帰省すると必ず食べに行きます。焼き立てのヨーグルトワッフルが絶品ですので、お越しの際は是非お召し上がり下さいませ♪
生地にドリンクヨーグルトと発酵バターを混ぜ合わせて焼き上げており、表面はサクサク、中はフワフワ!自家製ホイップバターとメープルシロップ付きです。
ライフワークを教えてください。
趣味で口笛教室に10年以上通っています。子供の頃から文鳥やインコ・九官鳥などを飼っており、口笛で鳥達を呼んでいました。
普段、人の口笛を耳にする事は滅多にありませんが、教室ではびっくりするくらい上手な先生の演奏を聞けたり、合唱やハモって演奏ができる楽しさを知りました。
家では手乗り文鳥と一緒に口笛を吹いています。
同窓生に向けたメッセージをお願いします。
卒業後に大学・学校に関わる機会のあるかたは少ないと思います。摩耶祭・黎明祭や総会などのイベントをきっかけにでも武蔵野大学へ足を運んでみて下さい。きっと懐かしい感覚を味わえると思います。在学時との違いなど、面白い発見もたくさんありますよ。
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※記事中の肩書きは取材当時のものです。また、学部・学科は卒業当時の名称です。
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